自分では、全くそんなつもりはなかったけれど 内なる闘いが続いていたらしい。 例えば、 私はうっかりといろいろと、やらかす。 夫に対してイラっと、カチンとくる。カッとなる。 自分に対して、夫に対して、非難がはじまる。 数歩遅れで、自己対話はできる。 私が求めるのは、自分や相手との決裂ではなく、正しさによる制覇でもなく、...
言葉や行動の領域のコミュニケーションと、 存在、命の領域のコミュニケーションがあり、 見えている世界ではわからない、 もしかしたら本人も気づかない、 抱えてきたもの。 背負っているもの。 耐えてきたもの。 守ってきたもの。 見えていない、存在・命の領域の流れに在る そこでの苦しみは、一見わからない。 本人自身も明確にわからない。...
世界と心、 起きていることは、共通していると、つくづく思います。 見ないことにしてきたものは、どこかにシワ寄せが行くものです。 問題の先延ばしも。 弱きところか、後世に。 目を開けて、しっかり見ていく必要性のある時が来ているのだと思います。 今の豊かさや暮らしをまるごと手放すことは難しいけれど、...
海外に住む方に、日本の春をお届けしようと、 通りすがりに撮影した写真を軽い気持ちで送ったら、 ウクライナのご友人にシェアして頂きました。 桜を見に日本に行きたいと、以前話していたと伺い、 気持ちのやりとりだから蛇足かとも思ったのですが、 京都で撮った桜も送りました。 とても喜んでくださったそうです。 私のほうがありがたいです。...
滅多に連絡してこない弟から、母のことで電話が入る。 何事かというほど、怒っている。 母がスーパーの駐車場で、車をバックさせた際に、 他の車に軽くぶつけてしまったらしい。 前にも同じ事があったらしく、免許返納させてほしいと、 私からも言うようにと、すごい勢いだ。 その後の母からの電話によると、弟からも父からも、 ひどく怒られたらしい。...
ワークを重ねてきたおかげで、体感覚が敏感になってきたように思います。 どちらかというと思考が先走るほうでしたが、 思考に頼ると、外からいろんな情報を拾ってきては、 振り回されます。 情報化社会だからこそ、遮断するのも難しいし、 思考には癖があるので、 自分をダメ出しするなどの癖を持っていると、 すぐそちらに流され、心もへこみます。...
コロナ禍、ウクライナとロシア、 不安と支配と恐怖と対立と批判と不信感と疲労感と葛藤と虚無感と・・・ 世界のいたるところで、うごめいている混沌とした状況。 世界はどこに向かっているのだろう。 世界で起きていることが、地続きだとしたら、 身近なところでも、誰かの心の中でも、 自分の中でも、 起きていることなのかもしれないと、...
一見、正義にも正論にも聞こえる、道徳的な意見を押し込まれたとき、 それでも、どこか、何かがおかしいなと思うけれど、 相手の正論ぽい理屈に対抗する、言葉を持ち合わせていないとき、 心を痛めつけてしまうことがないように、 心を守ってほしいと願います。 そして、自分自身も、それを周りの人に押し付けないように 注意しないといけないと感じています。...
リビング新聞さん(北九州版)に、「セルフラブ」のテーマで取材の申し込みを頂きました。 セルフラブという言葉を使ってきたわけではありませんが、以前から コラムでも繰り返し、自分を大切をすることを書いていたからだろうなと思っています。 特に最近も、クライエントさんたちとのお付き合いの中で、...
遅いご挨拶となりましたが、2022年がスタートしました。 元旦から、久しぶりの実家で癒しを体験し、 感動のスタートとなったのですが、 同時に、HPにアクセスできない事態が起きておりました。 HPの会社の人とやりとりを続けて、やっとログインができました。 ログインできなくなってから、20日。 電話でやりとりできれば、あっという間に解決できることなので、...