· 

内なる終戦

 

自分では、全くそんなつもりはなかったけれど

内なる闘いが続いていたらしい。

 

例えば、

私はうっかりといろいろと、やらかす。

夫に対してイラっと、カチンとくる。カッとなる。

 

自分に対して、夫に対して、非難がはじまる。

 

数歩遅れで、自己対話はできる。

 

私が求めるのは、自分や相手との決裂ではなく、正しさによる制覇でもなく、

それぞれの個性との調和であり、歩みよっての協力関係だから、と。

 

長年続けてきたセラピーのトレーニングのおかげで、

発想の転換は上手くなっている。

 

しかし、一方で、

そうはいっても・・・・という、

奥底にある感情感覚は、静かにうごめいていた。

 

時によって、悲しさや、切なさ、悔しさ、恥ずかしさ、息苦しさ、怖さ、怒り・・・

 

表面的にはコントロールできても、

内なるうごめきは、本当にやっかいなもの。

 

対したことないと思ってきたけれど、

感情を感じないことにする、回避もうまくなっていたけれど、

蓋をしたとて決してなくなりはしないそれらは、思いもよらない場で時折顔を出す。

そんな自分にがっかりし、自己否定の沼にはまる。

内なる闘いは、エネルギーを消耗する。

 

それは、多くの人の課題であって、

だからこそ、感情のコントロールという課題はなかなかなくならない。

真面目に取り組む人こそ、根深い課題となってしまう。

 

私は、この1年で、あるとは思っていなかった闘いがあったことに気づき、

それらを終了するに至ったことは、

世界がひっくり返るような展開だった。

 

そして今は、新しい感覚の上に立っている。

 

これまでのような思考での転換ではなく、

例えば、怒りにしても、

そう感じてしまうその場所に居られなくなった感じだ。

 

 

まだ、癖で反応は起きることもあるけれど、

そこに居られないから、

その感情を持っていられなくなり、リセットせざるを得ない。

 

そもそも、立っている位置が違うから、

沸き起こることも減る。

 

 

車輪は日々グルグル回っているけど、中心は静かだ。

 

周りからすれば、相変わらずバタバタして見えるだろうけど。

 

内側が、平和。

 

私にとっては、本当にありがたい内なる感覚。

 

ファミリーコンステレーションによって得ることのできた

新しい世界。感謝しかありません。

 

 

7月、ファミリーコンステレーションのワークショップを

コンステレーターの井上氏をZOOM上でお招きして開催します。

 

多くの人が、内なる平和をゆっくりと獲得し、

人間関係においても平和が広がっていきますように。