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マスクのあとは

マスクをする機会が多くなったり、

外で、誰かが咳をしていると

無意識に呼吸を止めたりして、

 

呼吸が浅くなっている人が多いかと思います。

 

おへその下3センチあたりを意識して、

 

細い糸を出すようにゆっくりとはいて、

 

出し切ったら

自動的に呼吸が入ってくるので、

 

新鮮な空気とエネルギーが体を巡るイメージで

体の中に取り入れてみる。

 

繰り返してみてください。

 

呼吸は、自律神経を整えることのできる唯一の方法と

言われています。

 

セラピーの現場では、

呼吸の浅い人に多く出会います。

 

私自身、呼吸がずっと浅かったので、

深い呼吸ができるようになると、

心や体が整ってくるのが、

実体験としてわかってきました。

 

呼吸が浅い人は、

呼吸することも、難しいものです。

 

首を温めて、

体をゆるゆると動かして、

 

ゆるめていくのもおすすめです。

 

副交感神経を優位にしてリラックスしていきましょう。

 

「呼吸」は今の時期のキーワードだと思います。

 

リビングでも、仕事場でも、

ラクに呼吸ができているかどうかは、

大きいものです。

 

そして、空気は時に、

自分で変えることも、つくることもできます。

 

ピリピリ空気が巻き起こったとしても、

そのあとは、

窓を開けて、空気を入れ替えて、

楽しい音楽をかけて、

歌でも歌ってみる。

 

踊りながら、動いてみる。

 

なんでもいいから、大笑いしてみる。

 

顔と顔をあわせて、

笑い合ってみる。

 

安心安全な穏やかな空気の中で

昼寝してみる。

 

自分自身が楽しんでみる。

 

美味しいものを食べたりして、小さな幸せを盛り込んでみる。

 

自分の周りの空気をクリアにしていきましょう。